授業の感想【ヤングケアラー】 私が福祉の世界に入った理由

皆さん、こんばんは!福祉の魔女です。

 

今日は少し忙しかったので、疲れて帰りの電車で爆睡かましました😪

 

さてさて、今日の授業はヤングケアラーが主題でした。

 

私自身、ヤングケアラーとは少し違いますが、弟が障害を抱えているので多少大変な生活を送っていました。

 

福祉大学に通っている私ですが、実際弟のことはかなり遠ざけてしまっていました。

理由としては、私自身が周りの目を気にしすぎていたからですかね・・

 

小学生の時期は弟と学校も被っていましたし、弟が小4になったタイミングで特別支援学級が併設され、ある程度みんな把握していたので「あ、○○くんのお姉ちゃんね」と思われるのがすごく嫌でした。

 

しかし、幼いながらに仕方のないことだと理解はしていたため、そう思ってしまっている自分に嫌気がさし、次第に弟とは距離を置くようになってしましました。

 

福祉大学に進学したのも、一種の贖罪に近かったのかもしれないです。

 

しかし、福祉の勉強を始め、同じ境遇の人たちと出会い、今一つだけ言えることは、「逃げることは決して悪いことではない」ということ。

その状況が苦しかったのなら逃げても良かったんだと思えるようになりました。

 

これは賛否両論あると思いますが、私は「家族だから」という言葉がとても苦手です。

家族だから全て受けいれなければならない、家族だから必ず介護しなければならない。

そんな状況に追い詰められている人をたくさん見てきました。

 

子どもも大人も、障害者もその家族も、みんな自分の幸せのために生きて良いのだと学ぶことができました。

 

 

 

福祉の魔女~自己紹介~

はじめまして、福祉の魔女です(^▽^)/

 

私は、現在福祉大学に通っている女子大生です。

 

家族構成は、母・父・兄・私・弟の5人家族です。

ちなみに、母と父は数年前に離婚しており、兄は1人暮らしをしているので、今は母・弟と3人暮らしです。

 

離婚の理由はいろいろありますが、父親のDVや金遣いの悪さなどが主な原因です。

弟は発達障害を抱えています。

 

そんなこんなで福祉大学に進学した私ですが、授業で感じたあれこれを発信していけたら良いなと思います。

私自身も少し躁鬱気味で、その原因なども少しずつ書いていけたら良いなと思います。

 

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